1.愛それは愛
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人・KOUSUKE MASAKI
蒼く深い海の中 泳いでいるみたい
僕ら 愛を求めて常に漂っている
人も場所も選ばない 時間さえ越え
我を忘れ そこから始めてみよう
やがて微かな光が 灯り輝きだすだろう
それは愛 それは愛
満たされぬ心さえヌクモリ出す
それは愛 それは愛
生きとしいけるもの全てに宿る
それは愛 それは愛
誰かのためにと自らの為に
捧ぐ愛 それは愛
水面に輝く命の向こう側揺れてる
遠く広い世界想う 愛は予感もなく弾け
都会の隅で今は貴方を探す
誰も知らない錆びつく悲しみさえ
やがて溶けだす筈だろう 共に輝く筈だろう
それは愛 それは愛
満たされぬ心さえヌクモリ出す
それは愛 それは愛
貴方の為にと 自らの為に歌おう
愛 それは愛
満たされぬ心さえヌクモリ出す
愛 それは愛
生きとしいけるもの全てに宿る
それは愛 それは愛
誰かのためにと自らの為に
捧ぐ愛 それは愛
水面に輝く命の向こう側
そこに愛 それは愛
瞳を閉じても 鼓動が鳴り続ける
それは愛 それは愛
誰も教えられない 全てに宿ってる これは愛
2.空へ届け
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
笑いながら 迷いながら
僕らはこの日々を生きてゆくけど
歌いながら 揺られながら
交わした約束 空へ届けと願おう
強い風の後 捨てられてる
ビニールの傘が 凍えて見える
僕らは何処へと向ってるんだろう
流行っては忘れられる歌のよう
何事も無かったように 時間も人も
通り過ぎていくから 胸が締まる
雨が染み込んだままの足下で
もう一度 踏み出せる 答えを探した
笑いながら 歌いながら
悲しみも乗り越えて生きてゆけたら
ちぎれかけた 夢の日々は
雲の切れ間から 光 輝きだすだろう
貴方に言葉をかけたいけど 幸せの意味をまだ探してる
大人になればそう 楽になると 思ってたあの頃は遠い空
誰にも見つけられぬ花でさえ
咲き誇る理由はきっとあるのでしょう
ひたすらに上を向き 両手広げ
何時の日か 実り出す 自分を信じたい
「どんな時も止まらないで、、、」
貴方と誓った言葉を胸に抱いて
笑いながら 迷いながら
僕らはこの日々を生きてゆくけど
歌いながら 揺られながら
交わした約束 空へ届けと願おう
3.MATATABI
作詞:真戸原直人・いしわたり淳治
作曲:真戸原直人
本日は晴天なり 金色の夜叉も眠る
雲の切れ間 月が射せば あの人を思い返す
べんちゃらの酒に酔えば 犯して来た罪も消える
ねんごろに恋をすれば 今宵もまた上手く眠る
人は旅人 千代に ふらふらりと
枕交わせど 明日は夢の中 潜り込む
それはマタタビ嗅がせた猫のよう
我を忘れて堕ちてく恋模様
風にまかせて 枯葉が踊る 只々さめざめ我
恋は芽吹いて枯れての多年草
惚れた晴れた涙の雨の慕情
お会いしませう 愛しあいませう
誰彼矢庭に 問わずもがなに
天竺の旅路の途中 真実は未だ見えず
段だらの絣を着た あの人の影が揺れる
恋はまぼろし 蒼き一番星
旅は道連れ 情けは己の為ならず
まるで化け猫が盛り憑いたよう
わずか二秒で堕ちてく恋模様
闇のまにまに 漂いながら 常々徒然我
頭つかえど止まらぬ腰づかい
流れ流され場末の街づたい
お会いしませう 愛し合いませう
誰彼矢庭に 言わずもがなに
いずれまた旅はじめるさだめと
口にするほどの野暮はないでしょう
すべて忘れて 夢に溺れる 常々徒然我
それはマタタビ嗅がせた猫のよう
我を忘れて堕ちてく恋模様
風にまかせて 枯葉が踊る 只々さめざめ我
恋は芽吹いて枯れての多年草
惚れた晴れた涙の雨の慕情
お会いしませう 愛しあいませう
誰彼矢庭に 問わずもがなに
4.第三次成長期
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
夢を語った あの日はもっと 純粋だった ひたすらだった
大人になって 言い訳ばっか 叶わなかった 夢は置き去りに
それぞれなんだ 幸せなんか 守れるもんが みつかりゃいいんだ
年を重ね 消える可能性 後は惰性で 時を過ごした
あの日あなたと交わした 約束は遠く
もう一度 輝く日が ある事を信じて
走れ 走れ 険しき日々を
駆けろ 駆けろ 人生一度
誰も 決めない 限界 などない
僕ら 夢は 何度でも描ける
誰もがそうさ 自分が知った 経験ばっか 糧にしてんだ
大人になった つもりになって 個人の価値観 確立すんだ
そうした方がラクになる 傷つきにくいよなぁ
成長なんてしたつもり 僕はそれが怖い
壊し 作り また繰り返す
作り 壊し 留まることなく
廻る 昇る 螺旋描く
僕ら 夢を 何時だって奏でてた
あの日あなたと交わした 約束は遠く
もう一度 輝く日が ある事を信じて
走れ 走れ 険しき日々を
駆けろ 駆けろ 人生一度
誰も 決めない 限界 などない
僕ら 夢を描けるはず
壊し 作り また繰り返す
作り 壊し 留まることなく
廻る 昇る 螺旋描く
僕ら 夢を 何度でも奏でよう
5.Mother feat. MICRO(HOME MADE 家族)
作詞:真戸原直人・MICRO
作曲:真戸原直人・MICRO
この広い世界の中で 貴方に会えたキセキ
ありがとう ありがとう ありがとう
性格や顔も ハスキーな声も
小さなこの背も 受け継いだプレゼント
言葉はなくても 全部分かり合えてるよ
いつだって あなたが 一番の理解者
Sweet Like A Milky 甘く優しい
いつも側に いてくれた 日だまり
気付けば 僕より小さくなったママ
今度は僕が おんぶしてあげる番さ
強がる僕の手を握り 守り続けてくれた
与えられた命と 貴方に会えたキセキ
見返りなき愛を 胸溢れる優しさを
貴方が全て教えてくれた
ありがとう ありがとう 今度は僕が支えよう
あっという間だったみたい ここまで
貴方が生まれたあの日全てが 輝き
目を閉じれば昨日のことみたい
「ほら 涙を拭きなさい」と叱りながら繋ぐ手は
まだ小さくて
強がる背中を見送り 離れていく姿は
与えられた命の 大切さを感じた
ありがとう ありがとう
「どんなときでも 味方だよ」って
今もずっと思うよ
見返りなき愛を 胸溢れる優しさを
貴方が全て教えてくれた
ありがとう ありがとう 私を選んでくれたこと
この広い世界の中で 守り続けてくれた
与えられた命と 貴方に会えたキセキ
見返りなき愛を 胸溢れる優しさを
貴方が全て教えてくれた
ありがとう ありがとう 今度は僕が伝えよう
雨の日も風の日もただ幸せを願い 泣きじゃくる僕をギュッと抱きしめた手が
疑う心 立ち止まりそうになる両足 夢をつかむ両手を動かしてくれた
強さも優しさも弱さも厳しさ全部 貴方が与えたことを今になって知った
見返りなき愛を 胸溢れる優しさを 貴方が全て教えてくれた
6.去年今年(こぞことし)
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
師走越えて 日が昇れば 澄み渡る 冬の始まり
忘られぬ 故郷へと 帰る為 仕事も急ぐ
嗚呼 懐かしき友の声 変わらずお酒でも飲みましょう
一年どうにか過ごせた事 感謝し今年も伝えよう
明けましておめでとう
今年も貴方が笑えるように
たくさん素晴らしい出来事が
毎日 毎晩 訪れますように
生まれ変わる 此処の季節が 寒いからこそ春を待てる
嗚呼 儚くとも美しき心も同じように生まれ変わる
信じる事だけ胸に誓う 夢なら遅かれ早かれ咲く
明けましておめでとう
去年は去年で忘れましょう
今年は今年の風か吹く
冬の風も春風へと変わる
明けましておめでとう
今年も貴方と過ごしましょう
幾つも季節を乗り越えましょう
来年 再来年 幸せのままで
明けましておめでとう
今年も貴方が笑えるように
たくさん素晴らしい出来事が
毎日 毎晩 訪れますように
7.素敵な未来
作詞:真戸原直人・常田真太郎
作曲:真戸原直人
幸せの色は何だ? 暮れる街で探していた
十人十色 誰もが自分らしく描いているはず
幸せの意味は何処だ? 瞼を閉じ探してみた
浮かぶイメージは君が 首をすくめ笑った顔
離れ離れになる前 不完全になりかけたよ
喜怒哀楽のバランス 失って這いつくばっていた
当たり前にそばにいた 光が離れていくのに
数え切れない言葉は 足元に散らかっていた
カタチなどもはや意味がない 最後は全てわかっていたんだ
悲しみを上塗りするようじゃ 朝日は戻らない 夢は叶わない
零れたサヨナラ 二人の時間よ 掴んだはずの未来も消えていったね
迷わないと 諦めないと思っていた
それなのに僕の前にある道は まだまだ果てしなく続いていくのさ
誰もがそう ゼロで生まれた
足していく何かを求めて 生きていくから
歩いて考え尽くして 今更ながら思う事
どんな別れにも意味が 必ずそこにあるって事
数ある出会いの中で 涙さえ生きる糧にして
暖かい声が僕の 背中を押してくれるんだよ
あの瞬間はもう 何もかもが 全てなくなれと思っていたんだ
でも今は そんな価値観も全部捨てられる 過去も認められる
走り出す一歩をひたすら重ねて 巡り巡った先の景色からね
あの日の夕陽や 見慣れた街が 見えたら
「闇や絶望もね 人生にとっては 短いトンネルみたいなもんだな」
いつか会えたら こんなセリフを 少しだけ強がりながら言えたならいい
今だけサヨナラ 二人の時間よ 今は互いの未来輝かせよう
失わないで 諦めないで 行こう
どれだけ暗い夜 それでも光射す いつか僕らにも降り注ぐ
その日が来ること 願っているよ いいよね?
そうさ言うなれば 幸せという名の 道は自分で作り出していくもの
誰もがそう ゼロで生まれた
足していく何かを求めて 旅立つのさ
8.ビューティフルニッポン
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
選ばれし この命 知らぬ間に 生まれ育ち僕らは大人になる
疑うこともなく 夢 を描き 気がつけば問題だらけのこの国
砂場で遊ぶ子供は少なく 高度成長で残された廃棄の中
誰かのせいにして逃げ回り 気がつけばブランドばかり気にした
ここからはどうぞって 手渡された 未来を作る僕らの世代は
どうしたらいいの?っ て誰に問えばいいの?
だけどこの国を愛しているから
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ライフ
どこまでも続いていく未来のため
それはきっと僕らのためだけじゃないだろう
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ワールド
諦めるにはまだ早すぎる
そうさ そうだ そうだ 手を繋ごうじゃないか
衣食住はそれなり満たされるが 何か足りない気がして病になる
生きてる意味とか探してしまう 本当は生かされてる ただそれだけ
未来への不安を探し出せば 星の数ほどあるような日々の中
歌を歌えよ 声に変えろよ 世界はそんなに広くはない
ここからはどうぞって 手渡された 未来を作る僕らの世代は
どうしたらいいか?って考え続ける それはこのホシを愛しているから
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ライフ
どこまでも続いていく未来のため
それはきっと僕らのためだけじゃないだろう
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ワールド
諦めるにはまだ早すぎる
そうさ そうだ そうだ 手を繋ごうじゃないか
ここからはどうぞって 手渡された 未来を作る僕らの世代は
どうしたらいいか? もうわかるだろ? そして人も国も愛するのさ
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ライフ
どこまでも続いていく未来のため
それはきっと僕らのためだけじゃないだろう
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ワールド
諦めるにはまだ早すぎる
そうさ そうだ そうだ 手をあげるのさ
ビューティフル ニッポン
ビューティフル ライフ
どこまでも続いていく未来のため
それはきっと僕らのためだけじゃないだろう
ビューティフル ヒューマン
ビューティフル ワールド
諦めるにはまだ早すぎる
そうさ そうだ そうだ 手を繋ごうじゃないか
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